41.絶対に避けたい! モンスター社員の採用を防ぐ3つのポイント

2016年2月2日 お役立ちコラム

人材を採用しても、職場でトラブルばかり引き起こしていては業務を効率化できません。また、トラブル対応の時間や労力、金銭的なコストはもちろんのこと、社員募集にかかった求人広告費や時間などが無駄になり、企業にとってマイナスとなってしまいます。

そこで今回は、社員募集を行う際に活用できる、モンスター社員の採用を防ぐ3つのポイントをご紹介します。

モンスター社員とは

モンスター社員とは、企業内でトラブルばかりを引き起こす社員を指します。そんなモンスター社員のタイプは、“転職リピーター”と“早期退職タイプ”の2つに分けられます。転職を短期間に何度も繰り返している人は前者、前職を数週間~1、2ヶ月で退職している人は後者に当てはまります。

もちろんなかには、やむを得ず転職や退職を選択した人もいます。しかし、それを何度も繰り返しているなら要注意・警戒レベルといえます。

モンスター社員の採用を防ぐ3つのポイント

モンスター社員の採用を防ぐためには、下記の3つのポイントを知っておくことが大切です。

  • 1.事前に職歴をチェック
  • 転職や早期退職の原因・理由は多種多様です。例えば、仕事の適正がない、職場のミスマッチといったものがあげられます。原因や理由はどうであれ、転職や早期退職を繰り返している人は避けたいというのが本音。苦い思いをしないためにも、履歴書などの職歴を入念にチェックしましょう。転職の有無や前職の勤務期間などを知ることができるため、モンスター社員かどうかの見極めに役立てることができます。
  • 2.デッドラインは14日
  • 採用した人材には入社に必要な書類を提出してもらいます。しかし、なかには「忘れた」などと何かしらの理由や言い訳を並べ、必要書類の提出を拒否する人がいます。このような人はもしかすると、モンスター社員かもしれません。

    必要書類の提出は入社条件の1つです。それを拒否する人には、最悪の場合、解雇処分を下さなくてはなりません。解雇を行う場合は退職日の30日以上前に予告をする、または、30日分以上の平均賃金を支払うよう労働基準法によって義務付けられています。これらを守らなければ、労働基準法違反となってしまうのです。

    しかし、この法律には例外があり、入社14日以内の試用期間中であれば解雇予告を除外できます。必要書類を回収するデッドラインは遅くても14日。これを知っていれば、書類の提出を渋るモンスター社員に太刀打ちすることができます。
  • 3.モンスター社員の傾向とは
  • モンスター社員には、大なり小なり傾向があります。実際にあったケースを一例としてあげると、無断欠勤や複数回の遅刻、セクハラ行為や社用車で頻繁に事故を引き起こすなどがあります。こうしたモンスター社員は、組織のごくごく一部です。重要にすべき点は、そういった人には何かしらの傾向があるということ。もし、過去に前述したようなトラブルを起こしたモンスター社員がいたのであれば、まずはその人たちに共通している特徴を洗い出すことが大切です。

    それをもとに、応募してくれた人材にその特性があるかどうかを見極めれば、自ずとモンスター社員の採用を防ぐことができます。
  • 3つのポイントがモンスター社員対策への一歩

    モンスター社員の採用を防ぐためには、社員募集や面接の段階から見極めを行うことが大切です。これから社員募集を行う企業はもちろん、そうでない企業であっても、ぜひ上記3つのポイントを参考にしてみてください。社員募集や面接、すでに採用している場合であっても、何かしらの対策を講じることができます。