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お役立ちブログ

採用ターゲットと応募者の“ミスマッチ”これを軽減させる方法とは

2015-12-22(火) | お役立ちコラム |

タウンワークをはじめ、さまざまな求人誌に求人広告を掲載する際、ある程度ターゲットをしぼっている企業は多いといえます。

 

しかし場合によっては、自社が欲している人材と求職者との間にミスマッチが発生してしまうことがあります。これは少しでも軽減したいもの……。

 

ここでは、企業と応募してくる求職者のミスマッチを軽減する方法についてご紹介します。

 

基準を提示してアピール

 

“◯年以上の実務経験”や“◯◯のスキルを有している人”といった文言を、求人広告に掲載しようと考えている採用担当者は多いのではないでしょうか。

 

たしかに、そうすれば自社が求めている人材の応募が増えるはずです。しかし実際は、基準を満たしていない求職者からの応募が多くあるのも事実。そうなると選考がなかなか進まず、結果として欲しい人材を獲得するまでに時間がかかってしまいます。

 

このような長丁場を防ぐには、欲しい人材に近しい社員を求人広告にて紹介することが得策だといえます。

 

年齢や経歴、仕事に対する意欲などを紹介するのはもちろん、併せて写真を掲載するとなおよし。

 

加えて、自社にとって必要なスキルが仕事でどのように役立つかを掲載し、欲しい人材へピンポイントにアピールすることも大切です。

 

欲しい人材の性別を明確に

 

自社が欲している人材には、多少なりとも性別が関係してきます。しかし、タウンワークをはじめとする求人誌では、原則として性別を指定して人材を募集することができません。

 

そのため、“女性社員が活躍しています”など文章でアピールする方法、もしくは欲している人材に近しい社員の写真を掲載する方法などで対策する必要があります。

 

これらの方法と基準の提示を組み合わせれば、求職者側に企業の意図を汲み取ってもらうことができます。

 

なお、男性を募集している場合も同様の手を講じることが可能です。

 

大変さをしっかりと伝える

 

基準ラインをクリアしている人材を採用しても、すぐに辞めてしまっては意味がありません。タウンワークなどの求人誌に掲載されているよい面だけをみて応募してきた人は、実際の仕事にストレスを抱えやすい傾向にあります。

 

こうした状況を阻止するためには、事前に求職者へ仕事の大変さを伝えておくことが大切です。なお、その際の嫌なイメージを強く残してしまわないように、仕事を通して得られるメリットにも触れてあげることも大切です。

 

曖昧な表現を使わない

 

タウンワークのような多くの人が見る求人誌には、求職者に誤解を与えないような求人広告を掲載することが大切です。

 

そうすれば双方の認識のズレを小さくすることができます。タウンワークなどの求人誌を活用する際には、ぜひ上記のポイントを意識してみてください。